※本記事には広告を含みます。
スポンサーリンク

変動金利を選んだ時点で、あなたはギャンブラーです!
これ、5年前の自分に言ってやりたい言葉です。
5年前に5,000万を変動金利で住宅ローンを組みました。
その時は、家が買いたい気持ちが強く、
金利は当分あがらないだろう
という謎の期待を持ち変動金利を選択。
人生甘くなかったです。
金利の変更は突然1枚の通知で訪れます。

我が家は、新車一台買えるくらい総額で変動しました。
今後どれくらい上がるか分かりませんが、
金利が変動しても動揺しないくらいの金額で
マイホームを買えばよかったと思っています。
今回は、住宅ローン金利が5年で0.4%上がった体験談をご紹介します。
目次をタップすると読みたい箇所にジャンプできます。
銀行からの通知を見て、『え、マジで?』ってなった話

いつものように郵便受けを開けたら、
銀行からの封筒が入ってました。
「金利変更のお知らせ」って書いてある。
「ああ、また定期的なやつね」
そう思いながら開封。
目に飛び込んできたのは、 適用金利:0.845% の文字。

…え?前って0.445%じゃなかった?

え、マジで?
そうなんです。
うちの住宅ローン金利、 0.4%上がってました。
その日の夜、 子どもたちを寝かしつけた後。
夫婦でスマホ片手に、 いそいそと計算開始。
「0.4%って…月にいくら増えるんだっけ?」
「年間だと?35年で考えたら総額…?」
変動金利って、本当に変動するんだ。
頭では分かってたけど、 実際に上がるとちょっと焦りますね。
今日は、金利上昇を実際に経験した
うちのリアルな話をします。
2021年に組んだ我が家の住宅ローン条件

まず、我が家のスペックから
- 借入額: 5,000万円
- 返済期間: 35年
- ローンタイプ: ペアローン(夫8割=4,000万円、妻2割=1,000万円)
- 世帯年収: 1,000万円(夫700万・妻300万)
- 家族構成: 4人(夫婦+子ども2人)
- 2021年契約時: 変動金利0.445%
- 2026年1月: 変動金利0.845%(0.4%上昇)
- 頭金: 700万円
- ボーナス返済: なし(月々均等払い)
- 団信: 一般団信のみ(特約なし)
当時は
「変動金利0.445%って、めちゃくちゃ低い!」
「固定だと0.8%とか1.0%するし、変動一択でしょ!」
って思ってました。
周りの友達も
「今は変動が正解だよ」って言ってたし。
でもね、低金利がずっと続くって、
どこにも保証されてないんですよね。
当たり前のことなのに、
契約する時は「まあ大丈夫でしょ」って
完全に楽観視してました。
なぜ変動金利が上がり始めた?

なぜ2026年に金利が上昇しているのか
「なんで急に上がったの?」って思いますよね。
実は、日本銀行が2024年くらいから
金融政策を変え始めたんです。
(詳しい経済の話は省きますが)
簡単に言うと、「ずっと超低金利でお金貸してたけど、そろそろ普通に戻していくね」
って流れになってきた。
銀行の住宅ローン金利も、
それに連動して少しずつ上がり始めたわけです。
0.4%の上昇が家計に与える心理的インパクト
数字だけ見ると「たった0.4%でしょ」
って思うかもしれません。
でも実際に上がってみると、めちゃくちゃ不安になります。
- 「次はいつ上がる?」
- 「どこまで上がる?」
- 「固定金利に借り換えた方がいい?」
- 「でも借り換え手数料もかかるし…」
こんな疑問が頭の中をぐるぐる回る。
結局、不安だったのは
「分からない」からだったんです。
【シミュレーション】金利上昇で返済額はいくら増える?

0.445%→0.845%に上昇したら、実際にいくら増えるのか計算してみました。
- 借入額5,000万円・35年返済の場合
| 金利 | 月々の返済額 | 年間返済額 | 総返済額 |
| 0.445% | 約128,000円 | 約154万円 | 約5,380万円 |
| 0.845% | 約136,000円 | 約163万円 | 約5,710万円 |
| 差額 | +8,000円 | +9.6万円 | +330万円 |

総返済額が+330万円。新車一台買える…
月8,000円増。
これ、子どもの習い事1つ分くらいの金額です。
年間で見ると約10万円。家族旅行1回分が消える計算。
35年の総返済額で見ると、330万円も多く払うことになります。

急にそんな上昇するの…変動金利なめてました…
もし1.0% / 1.5% / 2.0%になった場合
「もっと上がったらどうなるの?」って不安になったので、さらに計算。
| 金利 | 月々の返済額 | 0.445%との月額差 |
| 1.0% | 約141,000円 | +13,000円 |
| 1.5% | 約153,000円 | +25,000円 |
| 2.0% | +約165,000円 | +37,000円 |
金利2.0%になったら、月々3.7万円の増加。
これ、けっこう厳しくないですか?
月3万円って、家計で調整できるレベルを超えてくる気がします。
チェック!あなたは大丈夫?
ここで簡単なチェックリスト!
- 今の適用金利を正確に言える
- 金利が1%上がったときの返済額を知っている
- 「金利○%までなら耐えられる」ラインを決めている
- 固定金利への借り換え条件を調べたことがある
全部チェックできた人、素晴らしいです。
1つでもできなかった人、
これから起こることに対応できません。
世帯年収1,000万円・4人家族で5,000万円ローンは危険?

「年収1,000万円あるなら生活していける!」
そう思ってました。
でも実際は、そんなに余裕ないんです。
年収倍率だけでは見えないリスク
借入額5,000万円 ÷ 世帯年収1,000万円 = 年収倍率5倍
一般的に「年収の5〜6倍までなら安全」
って言われてるので、数字上はギリギリセーフ。
でも、額面年収1,000万円と
手取りは全然違います。
手取りで考えると、月60〜65万円くらい。
(所得税・住民税・社会保険料で結構引かれる)
そこから住宅ローン13〜14万円引いて、
光熱費、食費、保育料、通信費…
気づいたら 「あれ、意外と余裕ない」ってなります。
教育費・老後資金とのバランス
我が家には子どもが2人います。
これから教育費がどんどんかかってくる。
- 習い事(現在、2人あわせて4つ)
- 塾
- 中学・高校の学費
- 大学の学費(1人500〜1,000万円?)
さらに、自分たちの老後資金も貯めないといけない。
住宅ローン返済しながら、
これ全部やるの、けっこうハードです。
共働き前提ローンの落とし穴
我が家はペアローン。
夫4,000万円、妻1,000万円で組んでます。
つまり、「妻も働き続ける」前提のローン設計。
でももし、
- 妻が働けなくなったら?
- 親の介護で仕事辞めざるを得なくなったら?
- 子どもが病気になって看病が必要になったら?
妻の収入が途絶えた瞬間、
月々のローン返済が一気に重くなります。
これ、結構甘く見積もっていたなって反省してます。
変動金利?固定金利?借り換えにする?迷ったときの考え方

「結局どうすればいいの?」って話ですよね。

今すぐ対策をすべき人と様子見でいい人を見ていきましょう。
今すぐ対策すべき人・様子見でいい人の違い
- 金利上昇で既に家計が苦しくなってる
- 不安で落ち着かない
- 教育費のピークがすぐそこに迫ってる
- 家計に余裕がある
- 金利上昇を織り込み済みで貯金してる
- 繰り上げ返済できる資金がある
うちは不安な方だったので、動くことにしました。
動くことにしました。
借り換えは「正解探し」ではない
大事なのは、「絶対に得する方法を探す」じゃなくて、
「後悔しない選択をする」 こと。
将来どうなるかなんて、誰にも分からないんです。
だから、「今の自分が納得できる選択」をするのが一番だと思います。
だから、「今の自分が納得できる選択」を
するのが一番です。
まず自分たちで状況を整理

まずは自分の状況を整理することが大事。
我が家は色々計算したり、ネットで調べたり、銀行に問い合わせたりしてみました。
銀行の説明は比較しづらい
「固定金利に変更したいんですけど…」
まず銀行に電話しました。
担当者さんは丁寧に説明してくれるんですが、その銀行の商品しか分からない。
「他の銀行と比べてどうなの?」っていうところが知りたい。
A銀行、B銀行、C銀行…全部に問い合わせるのは、さすがに無理。
ネットの情報は一般論が多い
次に、ネットで検索しまくりました。
「住宅ローン 借り換え おすすめ」
「変動金利 固定金利 どっち」
情報はたくさん出てくるんですが、
- 「年収○○万円の場合は…」 ← 我が家とちょっと違う
- 「借入額△△万円なら…」 ← 我が家は5,000万円だし
- 「一般的には〜」 ← 一般論じゃなくて、我が家の場合が知りたい!
自分のケースにピッタリ当てはまる情報が、
なかなか見つからない。
「自分の条件で」知りたいという本音
結局、知りたいのは、
- 我が家の5,000万円・ペアローンの場合
- 今の0.845%から借り換えると
- どこの銀行のどのプランが良いのか
- 手数料込みで得なのか損なのか
この「自分の条件で」っていうのが、
すごく大事だったんです。
でも、それを自力で調べるのは、
もう無理だと思いました。
我が家が活用したツール

そんな時、SNSで見かけたのが「モゲチェック」というサービス。
「今の返済額を少しでも減らしたい時に、住宅ローンを比較できる」 らしい。
無料だし、とりあえず試してみるか…
と軽い気持ちで使ってみました。
モゲチェックでわかること
モゲチェックを使用してみて分かったことを紹介します。
入力したのは、
- 借入額:5,000万円
- 返済期間:残り約32年
- 現在の金利:0.845%
- 年収や家族構成
すると、我が家にあった複数の銀行のローンプランが
一覧で出てきました。
- このまま変動金利で続けた場合の試算
- 固定金利に借り換えた場合の試算
- 借り換え手数料込みでの総支払額比較
自分で何時間もかけて調べてたことが、一瞬で分かりました。
5,000万円・ペアローン・変動金利でも比較できた
我が家みたいなペアローンでも、
ちゃんと対応してました。
しかも、「今すぐ借り換えるべきか、様子見でいいか」
のアドバイスまで出てくる。
結果を見て、夫婦で話し合いました。
「今すぐ変えるより、もう少し様子見てもいいかもね」
「でも金利1.5%超えたら、このプランで借り換えよう」
選択肢が見えたことで、不安がかなり減りました。
これから家を買う人へ

ここまで読んでくれた方の中には、「これから家を買おうと思ってる」
という人もいるかもしれません。
正直、5年前の自分に会えるなら、絶対に伝えたいことがあります。
「変動金利が安いから」だけで決めないで
2021年の我が家:
「変動0.445%と固定1.0%なら、変動一択でしょ!」
完全に目先の数字しか見てませんでした。
今なら分かる。
大事なのは、
- 金利が上がったときに耐えられるか
- 金利上昇の不安を抱えながら暮らせるか
- 最悪のシナリオを想定してるか
「月々の返済額が安い」じゃなくて、「最後まで安心して返せる」が正解。
登録者20万人突破!
最初に「金利○%まで耐えられるか」をシミュレーションしておく
「金利が1%、2%、3%になったときの返済額」を計算すること。
契約前にやっておくべきです。

たとえば、5,000万円借りる場合。
| 金利 | 月々の返済額 | 今より増える額 |
| 0.5%(契約時) | 約130,000円 | ー |
| 1.0% | 約141,000円 | +11,000円 |
| 1.5% | 約153,000円 | +23,000円 |
| 2.0% | +約165,000円 | +35,000円 |
「金利2%になったら月々+3.5万円…これ払える?」
この質問に即答できないなら、
その借入額は身の丈に合っていません。
借入額を減らすか、固定金利にするしかありません。
「頭金なし・フルローン」のリスクを甘く見ない方がいい
うちは頭金700万円入れましたが、
正直もっと入れておけばよかった。
「頭金もったいない、運用に回そう」
この判断をした人の9割は、金利上昇局面で後悔します。
年利3%で運用できる保証はありませんが、
住宅ローンの金利上昇リスクは確実に存在します。
ペアローンは「妻が働けなくなるリスク」も織り込んで
ペアローンの落とし穴、本当に気をつけて。
うちみたいに「夫8割・妻2割」でも、
妻の収入が途絶えたら月々数万円の負担増。
たとえばこんなケース:
出産・育児で一時的に収入減
親の介護で仕事を辞める
体調不良で働けなくなる
「共働きが続く前提」でギリギリのローンを組んだ人は、
片方が倒れた瞬間に破綻します。

実際に私も子どもが小学生になり、仕事と両立が難しくなってきています。
統計上、35年間ずっと共働きを続けられる確率は50%以下らしいです。
「今」だけじゃなく「10年後・20年後」を想像して
家を買うときって、どうしても「今」の状況で考えがち。
でも35年ローンって、
子どもが大学に入る
親の介護が始まる
自分の収入が減る(転職・病気など)
予期せぬ出費が発生する

こういう「ライフイベント」を全部乗り越えて返済し続けるってこと。
「今の年収なら余裕」で契約した人は、
10年後の教育費ピークで破綻します。
「10年後、収入が減っても返せる?」
「教育費のピーク時、月々15万円のローン返済できる?」
この2つの質問に答えられないなら、その借入額は35年間維持できません。
まとめ
住宅ローンは35年の長期戦。
最近では50年ローンというのもありますが。
途中で金利が変わるのは、ある意味当然のこと。
変化に気づいて、すぐに対応できないと35年を乗り切れません。

我が家は選択肢を知って、対策を決めました。
既にローンを組んでいて「金利上がってきて不安…」って思ってる人も、
これから家を買おうと思ってる人も、今すぐ自分の状況を整理してみるのをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

他にもマイホーム関連の記事を書いています。



